第1部 – “Hello World!”
難易度: ★★☆☆☆
1) 前書き
DARTは、2011年にGoogleが作成した言語です。
主な利点は次のとおりです:
1) 汎用性。 AOT(Ahead of time)ネイティブコードでコンパイルしたり、VM(Virtual Machine)で実行したり、 JavaScriptに変換したりできます。 したがって、Web開発に使用できますが、サーバー、コンピューター、モバイルでも実行できます。
2) JavaおよびC++に非常に近い非常にクリーンで効率的な構文により、言語を習得するのが非常に簡単になり、使用するのが非常に快適になります。
3) 静的型付け(型推論なし・ありも)も動的型付けも使い可能です。コンパイル時にチェックされる厳密な型チェックが必要か、必要ないかを選択できます。
この言語は、PC、Web、モバイル向けのアプリケーション作成を統合するFlutterと呼ばれるフレームワークで使用されます。モバイル開発に興味のある方にはぜひこれをご覧になることをお勧めします。
OMNiceSoftでは、DART Web、Flutterでインターフェイスを構築しています。
このポストでDART言語を紹介します。
伝統的なHello Worldプログラムから始めましょう!
2) Hello World!
main() {
print("Hello, World!");
}
プログラムの実行は「main」と言う関数から始めます。
mainは、1つの文を含む関数です。この文は、printと言う関数を呼び出して、文字列「Hello World!」を出力します。
備考: C/C++またはJava開発から来ている場合は、I / Oライブラリを呼ぶ必要がないことに気付くことができます。 「print」は言語の一部です。
日本語版に変更しましょう。もちろん、Unicodeは言語によってネイティブにサポートされています。
main(){
print("こんにちは世界");
}
「こんにちは世界、一緒にNice Softwareを作ろう!」を表示するためにプログラムを変更することもできます。
いい練習なのです。^^
dartpad(DARTウエブサイトのツール)を使用してDARTを簡単に試すことができます。
下記に埋め込みします。 自由に使ってください!
次回は、シンプルなDartプログラムから始めて、言語の少しづつ詳細を説明します。
宜しくお願いします。
ルイフィリップより
OMNiceSoft
リンク:
AOTコンパイラ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8B%E5%89%8D%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%A9
Virtual Machine – 仮想機械
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E6%83%B3%E6%A9%9F%E6%A2%B0
静的型付け
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%99%E7%9A%84%E5%9E%8B%E4%BB%98%E3%81%91
型推論
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9E%8B%E6%8E%A8%E8%AB%96
動的型付け
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E7%9A%84%E5%9E%8B%E4%BB%98%E3%81%91
Unicode
https://ja.wikipedia.org/wiki/Unicode
Flutter
https://flutter.dev/